こんにちは。(一社)全国古家再生推進協議会 理事長 大熊重之です。本日は、「空き家賃貸の利回りをよくする方法」についてお話しします。
大熊重之空き家を賃貸に出すことで得られる収益を最大化するためには、利回りを高めることが重要です。具体的な方法やポイントを詳しく解説します。
それでは、まいりましょう!
空き家賃貸の利回りとは?
利回りとは、投資額に対する年間収益の割合を指します。空き家賃貸の利回りを計算する際には、年間の家賃収入を物件の購入費用とリフォーム費用の合計で割ったものが一般的です。例えば、年間家賃収入が120万円、購入費用とリフォーム費用の合計が600万円の場合、利回りは20%となります。
空き家賃貸の利回りをよくする方法
1. 購入費用を抑える
空き家の購入費用を抑えることで、初期投資額を減らし、利回りを高めることができます。価格交渉を行い、できるだけ安く物件を購入することがポイントです。また、競売物件や不動産オークションを利用することで、割安な物件を手に入れることができます。
2. 効果的なリフォームを行う
リフォーム費用を抑えつつ、物件の価値を高めることが重要です。必要な部分だけに絞ったリフォームを行い、過剰な投資を避けましょう。また、DIYを活用することでリフォーム費用を削減することもできます。例えば、壁の塗装や簡単な修繕作業を自分で行うことで、コストを削減できます。
3. 賃貸需要の高いエリアを選ぶ
物件の立地は利回りに大きく影響します。賃貸需要の高いエリアを選ぶことで、空室リスクを低減し、高い賃料を設定することができます。交通の便が良い場所や、大学や病院、商業施設が近くにあるエリアは特に人気があります。
4. 適切な賃料設定
市場調査を行い、適切な賃料を設定することが重要です。周辺の賃貸物件の相場を調査し、それに基づいて賃料を設定しましょう。高すぎる賃料は空室リスクを高めますが、低すぎる賃料は利回りを下げる原因となります。適正な賃料設定を心がけましょう。
5. 賃貸管理をプロに任せる
賃貸管理を専門の管理会社に任せることで、効率的な運営が可能になります。プロフェッショナルによる管理は、入居者募集から契約、トラブル対応まで一貫して行われ、安定した収益を確保できます。管理会社の選定は慎重に行い、信頼できるパートナーを見つけることが重要です。
6. メンテナンスを怠らない
物件の価値を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。設備の故障や老朽化を早期に発見し、修繕することで、大規模な修理費用を避けることができます。入居者が快適に暮らせる環境を整えることは、長期的な賃貸契約にも繋がります。
7. リフォームによる付加価値の向上
空き家や古家をリフォームする際に、付加価値を高める工夫を取り入れることも利回り向上に役立ちます。例えば、エコリフォームやバリアフリー化、スマートホーム化など、現代のニーズに合わせた設備を導入することで、賃料を高めることができます。
8. 節税対策を活用する
不動産投資における税金対策も利回り向上に寄与します。例えば、青色申告を行うことで特別控除を受けることができたり、経費として計上できる項目を最大限活用することで、所得税や住民税の負担を軽減することができます。税理士に相談し、最適な節税対策を講じましょう。
実際の成功事例
事例1: 地方都市での高利回り投資
ある地方都市で、築50年の空き家を50万円で購入し、200万円をかけてリフォームした事例です。リフォーム後、月々5万円の家賃収入を得ることができ、年間60万円の収益となりました。初期投資額250万円に対して利回りは24%と高い結果を出しました。
事例2: 都心部での高収益化
東京の一等地にある古家を1000万円で購入し、大規模なリノベーションを実施。総額2000万円の投資となりましたが、リノベーション後の物件はデザイナーズ賃貸として高い人気を誇り、月々20万円の家賃収入を得ることができています。この高収益物件は、利回り12%を実現しました。
事例3: 副業としての空き家再生
副業として空き家再生を行うITエンジニアのAさんは、築40年の空き家を100万円で購入し、100万円のリフォーム費用をかけて賃貸に出しました。月々5万円の家賃収入を得ており、初期投資額200万円に対して利回りは30%です。
最後に…
空き家賃貸の利回りをよくするためには、購入費用の抑制、効果的なリフォーム、適切な賃料設定、そして賃貸管理の徹底が重要です。これらのポイントを押さえつつ、自分に合った投資方法を見つけてください。皆様の空き家賃貸投資が成功し、高利回りを実現できることを願っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


